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【決定版】カブトムシ/クワガタ幼虫の飼育容器・ケースおすすめ徹底解説

オススメ

クワガタ・カブトムシの幼虫飼育をしたい!

幼虫飼育はどんなケース(容器)を使うんだろう。

自分の飼育したい虫にぴったりなケース(容器)はどれかな…。

そんな方の疑問に答えます!!

本記事では、現在約50種のクワガタ・カブトムシ(以下クワカブ)を飼育している私が、幼虫飼育にぴったりのケース(容器)を紹介します。

飼育ケース・容器選びのポイント
  • クワガタは1頭1ケース・容器の個別管理が基本。
  • カブトムシは大きなケースで多頭飼育も可能。
  • 幼虫の成長に合わせてケース・容器の大きさも変えていく。
    (初めから大きいケースでも飼育可能だが、餌(マット)がもったいない…。)

まずは下の図で当てはまるものを選び、目次から進んでください。

送料のことを考えると、飼育用品はまとめ買いがお得です。

【〜おすすめ飼育用品記事一覧〜】では、他のおすすめ飼育用品の記事を紹介しているので参考にして下さい♪

1.クワガタ小型種におすすめの幼虫飼育容器

小型種の例

パプアキンイロクワガタなどのランプリマ属、南米小型種(ドウイロ、ホソクワ、ムネツノ、オオズなど)

小型種は成虫になるまでクリーンカップ(プリンカップ)だけで飼育できます。

クリーンカップのサイズ120〜200がいいでしょう。

2.クワガタ中型種におすすめの幼虫飼育容器

中型種の例

ニジイロクワガタ、ノコギリ各種、ミヤマ各種、ホソアカ各種、フタマタ各種など

中型種は初令〜3令初期までクリーンカップ(プリンカップ)200程度を使い、

それ以降は、800〜1500ccの硬質クリアボトル、またはブロー容器で飼育できます。

*硬質クリアボトル:しっかりとした素材で丈夫。長持ちする。

*ブロー容器:軽くて扱いやすい。安い。(駄菓子屋のイカが入っている容器と同じ素材)

後は好みの問題ですが、どちらにせよ穴あけ加工済みのものを選ぶとラクです。

3.クワガタ大型種におすすめの幼虫飼育容器

大型種の例

オオヒラタ、タランドゥス、大型ミヤマ、ツヤなど

大型種は、幼虫の間にかなり大きくなるので2段階、または3段階でケースを変えて飼育するのが好ましいです。

3令初期までは、クリーンカップ(プリンカップ)200程度を使い、

それ以降は800cc、そして1500ccや2300cc程度の硬質クリアボトル、またはブロー容器へと幼虫の大きさに合わせて移します。

800ccを挟まずにいきなり1500ccや2300ccに移行しても大丈夫です。

*硬質クリアボトル:しっかりとした素材で丈夫。長持ちする。

*ブロー容器:軽くて扱いやすい。安い。(駄菓子屋のイカが入っている容器と同じ素材)

どちらにせよ、穴あけ加工済みのものを選ぶとラクです。

4.カブトムシ小型種におすすめの幼虫飼育容器

小型種の例

ヒナカブト、ヒメゾウカブトなど

小型種は3令初期まではクリーンカップ(プリンカップ)200程度を使い、

それ以降は、800cc程度の硬質クリアボトル、またはブロー容器で飼育できます。

*硬質クリアボトル:しっかりとした素材で丈夫。長持ちする。

*ブロー容器:軽くて扱いやすい。安い。(駄菓子屋のイカが入っている容器と同じ素材)

後は好みの問題ですが、どちらにせよ穴あけ加工済みのものを選ぶとラクです。

5.カブトムシ中型種・大型種メスにおすすめの幼虫飼育容器

カブトムシ中型種・大型種メスの例

中型種:国産カブトムシ、シロカブト

大型種メス:ヘラクレスオオカブト、ゾウカブトなど

中型種・大型種メスは3令初期までは、クリーンカップ(プリンカップ)430程度を使い、

それ以降は、1500cc〜2300cc程度の硬質クリアボトルブロー容器大きい幼虫ならコバエシャッター小程度のケースで飼育できます。

*硬質クリアボトル:しっかりとした素材で丈夫。長持ちする。

*ブロー容器:軽くて扱いやすい。安い。(駄菓子屋のイカが入っている容器と同じ素材)

後は好みの問題ですが、どちらにせよ穴あけ加工済みのものを選ぶとラクです。


自由研究・観察メインで飼育したい人は、観察しやすい「ラクぼっくす」がおすすめです。

「ラクぼっくす」は、容器が薄型になっているので幼虫から成虫までの変化を観察しやすくなっています。多頭飼育にも使えます。

ラクぼっくす
  • 対象:国産カブトムシ
  • 飼育できる幼虫の数:3〜5匹
ラクぼっくすWIDE(幼虫用見える観察ケース)
ラクぼっくすWIDE
  • 対象:国産カブトムシ・外国産カブトムシ
  • 飼育できる幼虫の数:5〜8匹(ヘラクレスの場合は1匹)

ケース、マット、幼虫付きのセットも販売されています。すぐに使用できるのが嬉しいですね。

6.カブトムシ大型種オスにおすすめの幼虫飼育容器

カブトムシ大型種オスの例

ヘラクレスオオカブト、ゾウカブトなど

大型種オスは、幼虫の間にかなり大きくなるのと、マット(餌)をたくさん食べるので大きいケースが必要です。

3令初期までは、クリーンカップ(プリンカップ)430〜860

それ以降は、コバエシャッター小または中、コバエの侵入抑制容器小または中で飼育できます。

コバエシャッター
  • 値段は高めだが、コバエ抑制面、保湿面でトップクラス
  • 有名なケースで手に入りやすい
  • タイニー・ミニ・小・中・大とサイズ展開が幅広い(タイニー以外コバエの侵入抑制用飼育容器とほぼ同じサイズ)
コバエの侵入抑制用飼育容器
  • コバエ抑制面、保湿面はまずまず
    (別売りのフィルター(スポンジ)を使えばコバエシャッター並みになるがフィルターを売っているところが少ない)
  • クオリティの割に価格は安い
  • ミニ・小・中・大とサイズ展開が幅広い(それぞれコバエシャッターとほぼ同じサイズ)

自由研究・観察メインで飼育したい人は、観察しやすい容器の「ラクぼっくす」がおすすめです。

「ラクぼっくす」は、容器が薄型になっているので幼虫から成虫までの変化を観察しやすくなっています。多頭飼育にも使えます。

また、ヘラクレスは、蛹化の途中に「角曲がり」といって角が曲がってしまうことがあります。

そこで、角曲がりを防ぐために薄型の「ラクぼっくすWIDE」が便利です。。

ラクぼっくすWIDE(幼虫用見える観察ケース)
ラクぼっくすWIDE
  • 対象:国産カブトムシ・外国産カブトムシ
  • 飼育できる幼虫の数:5〜8匹(ヘラクレスの場合は1匹)

ケース、マット、幼虫付きのセットも販売されています。すぐに使用できるのが嬉しいですね。

既に幼虫が入ったセットも売られているので、気になる方は探してみてください。

7.カブトムシ多頭飼育におすすめの飼育ケース

カブトムシは1つの容器で多頭飼育することができます。(サイズを狙う人は個別飼育がおすすめ)

今後もケースを色々な用途で使いたい人は、コバエシャッターとコバエの侵入抑制用飼育容器

観察メインで飼育したい人は「ラクぼっくす」シリーズがおすすめ。

国産カブトムシ多頭飼育数の目安
  • 小サイズ:3頭程度
  • 中サイズ:6頭程度
  • 大サイズ:10頭程度

*外国産カブトムシは飼育種の幼虫サイズで数を合わせてください。

コバエシャッター
  • 値段は高めだが、コバエ抑制面、保湿面でトップクラス
  • 有名なケースで手に入りやすい
  • タイニー・ミニ・小・中・大とサイズ展開が幅広い(タイニー以外コバエの侵入抑制用飼育容器とほぼ同じサイズ)
コバエの侵入抑制用飼育容器
  • コバエ抑制面、保湿面はまずまず
    (別売りのフィルター(スポンジ)を使えばコバエシャッター並みになるがフィルターを売っているところが少ない)
  • クオリティの割に価格は安い
  • ミニ・小・中・大とサイズ展開が幅広い(それぞれコバエシャッターとほぼ同じサイズ)

自由研究・観察メインで飼育したい人は、観察しやすい「ラクぼっくす」がおすすめです。

「ラクぼっくす」は、容器が薄型になっているので幼虫から成虫までの変化を観察しやすくなっています。

ラクぼっくす
  • 対象:国産カブトムシ
  • 飼育できる幼虫の数:3〜5匹
ラクぼっくすWIDE
  • 対象:国産カブトムシ・外国産カブトムシ
  • 飼育できる幼虫の数:5〜8匹(ヘラクレスの場合は1匹)

ケース、マット、幼虫付きのセットも販売されています。すぐに使用できるのが嬉しいですね。

ラクぼっくすWIDE(幼虫用見える観察ケース)

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