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【飼育情報大公開】ウエストウッディカズミアエが孵化しました!!

クワガタ飼育

先日、産卵に成功していたウエストウッディカズミアエの幼虫が孵化してきたので、状況を報告します。

ちなみに、今回使用したメスはこの時のメスです笑↓↓

飼育種

【和名】

ウエストウッディオオシカクワガタ(亜種カズミアエ)

【学名】

Rhaetulus westwoodi kazumiae

【産地】

ミャンマー カチン Chudurazi

飼育情報

【飼育温度】

22度前後(産卵時)

【飼育ケース】

アイリスオーヤマ 密閉バックルコンテナ MBL-21(生産終了かも)

代替商品 密閉バックルコンテナ MBR-21

【使用マット】

産卵一番

【産卵木】

VN材、レイシ材、クヌギ材などできる限りたくさん準備

【水苔】

使用しなくても産卵しました

産卵セット

まず、コンテナの底面に発酵マットを2cm程度敷き詰め、適度に加水した材を並べ、材を半分ほど埋めます。

バクテリア材を使用するのが理想ですが、仕込む時間がなかった材は加水のみでセット。

材は縦置きでも横置きでも、埋めても埋めなくても産卵しました。

とにかく色々なセットを組んで産卵行動を取らせていきます。

(横置き)

(縦置き)

カズミアエに関しては、個体差はあると思われますが、マットとの境界に産む傾向が強いように感じました。

割り出し

セット開始後、早い場合にはその日のうちに産卵行動が見られます。

材をバクテリア加工しておらず、カビが怖いため、埋め戻しを確認後数日以内に割り出しを行いました。

綺麗な埋め戻しです。

こちらはレイシ材に産卵しました。

こちらも埋め戻しが確認できます。

青カビが怖いので割り出しを行いました。

もう少しで菌に巻かれそうな卵が出てきました。

焦り…

こちらは状態の良い卵が出てきました。

こちらはVN材です

割り出した卵は、プリンカップに移し管理していきます。

3週間ほど経過し、そろそろ孵化していそうなので、確認しました。

まずはこちら!

孵化直後で色付いていない真っ白な幼虫を確認できました。

こちらも無事に孵化していたので、ホッとしました。

孵化した幼虫は90ccのプリンカップに産卵一番などのマットを入れ管理していきます。

なんとか無事に最大の関門を突破しました

再セット

ウッディは2〜3ヶ月ほどは状態が良ければ産卵できるため、できる限りのことは行い、一つでも多くの卵を確保したいと思います。

どんな結果になるのでしょうか!?

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