カブトムシの卵の数
交尾を終えたメスは、生きている限り卵を産み続けます。
個体差はありますが、産卵の環境が整っている(→産卵環境の作り方)と、30〜100くらいは産みます。
衣装ケースなど大きいケースに入れたり、こまめに採卵したりすると200くらい産むこともあります。
あまりたくさん産ませたくないという場合は、ある程度産ませた後に、メスを土のない環境で飼育するといいです。(メスは土の中で産むため)
カブトムシの卵の大きさ
カブトムシの卵は、大体3〜6mmほどです。
産まれてすぐの卵も、だんだん大きくなり孵化するので、同じ卵でも時期によって大きさは変わってきます。
写真は産まれてしばらく経った後の2つの卵です。(5.54mmと4.68mm)
サイズを測るのに便利な「ノギス」を使って測っています。
カブトムシの卵の色
カブトムシの卵はクリーム色に近い白色です。
赤や真っ白の卵は、無精卵の可能性が高いです。(特に赤い卵はほぼ100%孵化しません。)
黒色や茶色の斑点が出たり、卵がベチャベチャだったりする場合も、孵化しない可能性があります。
カブトムシの卵を見つけたら
飼育していると、ケースの側面などから卵が見えることがあるでしょう。
卵はデリケートなので、基本的には放置しておき、幼虫になるのを待つのがベストです。
どれくらい産んでいるか確認したい時は、一度、タライなどにケースの中の土をひっくり返して見ていくといいでしょう。
おわりに
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