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フェイスタメルシワバネクワガタ飼育記録①〜生体入手〜

クワガタ飼育

2022年3月に難関種フェイスタメルシワバネクワガタの羽化に成功しました。

その後、BE-KUWA飼育レコードを獲得し、No.85秋号に飼育記事も書かせていただきました

執筆までの経緯はコチラ↓

当時の飼育記録や今後の改善点など、BE-KUWA No.85秋号に書ききれなかったことなどを中心にブログにまとめていきます。

今回は生体入手について、近年の入手状況も含めてまとめていきます。

飼育種

【和名】

フェイスタメルシワバネクワガタ

【学名】

Sphaenognathus feisthameli

【産地】

ペルー Huancayo 、Huanuco 私が現在飼育しているのは2産地

詳しい生態などは専門書をご覧ください。

2019年生体入手

2019年に本種を入手しました。

とても珍しい種なので、実物を一度見てみたいという気持ちがあり、購入に踏み切りました。

(価格を抑えるために、小さめの生体にしました…。)

初めてフェイスタメルシワバネを見た時は、

目は4つあるし、毛は生えているし、

これまで見たことのないクワガタだったので不思議な感覚でした。

2019年に購入した初めての本種

フェイスタメルシワバネについては、

産卵に成功した人はいるが、

羽化に成功した人はいない

という情報がありました。

産卵までの飼育方法も少ない上に、羽化に成功した人もいない…。

ということで、不安もありましたが、

「とりあえず、幼虫が採れたらいいな〜。」

くらいの気持ちで飼育を始めました。

(この時はまさか自分が羽化に成功するなんて思ってもみませんでした。笑)

近年の入手状況

本種の入手法は、飼育難易度が高いこともあり、ほとんどが野外品購入になります。

過去にショップで幼虫販売がありましたが、まだまだ飼育品販売は少ないのが現状です。

野外品は、例年11月頃より入荷しています。

ただ、ここ数年は新型コロナの影響もあり南米便が途絶えたり、入荷量が少なくなっていました。

手に入りにくい状況でしたが、2021年、再度メス単で購入することができました

2021年に入手したメス単品

今年2022年は例年よりわずかに早く10月下旬に入荷しました。

例年より早いためか、かなり状態良く入荷していたようで、まだ上翅に微毛が残っている個体がいました。

2022年10月入荷の個体 上翅の微毛が残り状態が良い

入荷情報を掴んで問い合わせをし、2ペア無事にゲットできました!!

今年の11月下旬、昨年に引き続き

Ultimate Mika KABU KUWAという有名なショップに100ペアを超える数が入荷されました。

まだ販売されていますので興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。(12/18現在)

今後、本ブログでも飼育記録を公開予定ですし、BE-KUWAにも飼育記事を掲載していますので、参考にして下さい!

ペアリング、産卵セットの記事はこちら♪↓


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