飼育種
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【和名】
ノズノコギリクワガタ
【学名】
Prosopocoilus nozui
【産地】
フィリピン ルソン島 南カマリネス Mt.Isarog
飼育情報
【飼育温度】
22〜24度
【使用容器】
プリンカップ90cc 120cc
羽化結果
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1556-1024x768.jpeg)
7月に約2ヶ月セットしていたノズノコギリの割り出し報告をしました。(前回のブログはこちら)
それから約2ヶ月!!!
何という早さでしょうか。
割り出し時に3令になっていた個体もいましたが、早すぎます。
セット開始から約4ヶ月での羽化となりました。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1557-1024x768.jpeg)
羽化前はこんな感じで、マット表面で蛹を作っていた個体が多数。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1548-1024x768.jpeg)
マット交換をしなかったため、マットが減り、上手く蛹室を作れなかったようです。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1549-1024x768.jpeg)
プリンカップで十分飼育可能です。
ただ、、、
マット表面で蛹化した個体に関しては、羽化の際に羽パカになる可能性があるので、人工蛹室を用いたり、ティッシュなどで簡易的な蛹室を作った方が良いかもしれません。
こちらは、羽化前に気がつき急遽ティッシュで蛹室を作り羽化させました。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1464-1024x768.jpeg)
完品です
ノズノコギリは、蜘蛛のような長い足が特徴的ですね。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1560-1024x789.jpeg)
一方、こちらは羽パカとなってしまった個体です。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1467-1024x768.jpeg)
マットの表面で羽化してしまい、半日後くらいに救出しましたが、時すでに遅し、、、
こちらは自然蛹室で羽化していたメスです。無事に羽化していました。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1553-1024x768.jpeg)
こっちのメスはマット表面で羽化していましたが、羽パカにならず完品でした
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1551-1024x768.jpeg)
これからどんどん羽化してくるのが楽しみです。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1552-1-1024x768.jpeg)
前蛹もちらほらと
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1554-1024x768.jpeg)
先日、2回目のセットを割り出しましたが、わずかに2頭でした。。。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1529-1024x768.jpeg)
材が硬かったのか、反応鈍くダメでした。
ノズノコギリ基本の飼育情報
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