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【飼育情報大公開】アローコクワ(ssp.nobuhiroi)の産卵セットを組みました!

クワガタ飼育

飼育種

【和名】

アローコクワ

【学名】

Dorcus arrowi nobuhiroi

【産地】

タイ チェンマイ県ファン Doi pha hompok

2022年6月に入荷したアローコクワです。

光沢のある赤色の上翅が美しいコクワで、今回はタイに生息種ている亜種nobuhiroiです。

アローコクワの実物を見るのは初めてで、同じタイ便で入荷したセリケウスミヤマ(亜種teshii)、フライミヤマ(原名亜種)を目的としており、オマケ程度で購入しましたが、アローコクワの美しさにブリードのモチベーションが上がりました。(最近忙しく低下気味でした…)

こちらはセリケウスミヤマ

こちらはフライミヤマ

野外品のため、交尾済みである確率は高いので、持ち腹でセットしたいと思います。

飼育情報

【飼育温度】

22-24度程度

【飼育容器】

クリアスライダーラージ

産卵に使用したのは、クリアスライダーラージですが、コバエシャッター中などでも問題ないと思います。

【使用マット】

産卵一番

材産み主体のようなので、マットは何でも良いと思います。

【産卵木】

植菌カワラ材

産卵セット

クリアスライダーラージに産卵一番を入れて(底から3センチほど硬詰め)

植菌カワラ材の皮を剥き、

マットの上に2本並べ、

材が半分くらい隠れるまでマットを入れる。

最後に、ゼリー、転倒防止材(今回は植菌カワラ材の樹皮)を入れたら完成。

(※撮影用にオスを入れていますが、セット時はメスのみ)

特に工夫のいらない簡単なセットです。

菌床産卵の方が簡単かもしれませんが、準備できなかったのでとりあえず植菌材で様子を見ます。

産まなければ、菌床産卵に切り替えます。

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