先日、割り出しした卵から幼虫が孵化してきたので、状況を報告します。
割り出し記事はこちらをチェック!!(*こちらの記事は7日前のものですが、割り出ししたのは5月初旬です。)
飼育種
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1581-1024x907.jpg)
【和名】
アウストラリスオオズクワガタ
【学名】
Macrocrates australis
【産地】
ブラジル サンタカタリーナ Garuva
飼育情報
【飼育温度】
18度〜20度(18度設定のワインセラー)
【使用容器】
クリーンカップ(プリンカップ)(120cc)
【使用マット】
無添加発酵マット(Nマットなど)
孵化状況(途中段階)
ワインセラーに入れて管理すること約2週間経ちました。
そろそろ孵化していそうなので、確認しました。
まずはこちら!
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0014-1-1024x767.jpg)
ちょうど卵から幼虫が孵化しています!
無事に孵化していたので、ホッとしました。
ただ、孵化直後の幼虫で、頭部もまだ色づいていません。
幼虫のお腹にもマットが入っていないため、まだ安心は出来ませんね…
続いてはこちら!
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0015-1024x767.jpg)
卵から幼虫が孵化してマットの上にいました!
こちらはお腹にマットが確認できており、マットを食べはじめています。
ただ、発送などの大きな刺激にはまだ耐えられそうにありません。
まだ孵化していない卵がたくさんあったので、後日様子を見ていくことに。
孵化結果
約1週間後、再び確認します。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0020-1024x767.jpeg)
こんな感じでたくさん孵化していました♪
今回孵化した幼虫は、全部で23頭でした!
割り出しした卵が26個だったので、孵化率88%でした。
上出来です!(^ ^)
今後はこの23頭の幼虫をブログ用に管理し、状況を報告していきます。
(自己ブリード用はまだまだいますが、、、)
幼虫個別管理へ
孵化後2週間ほどすれば安定するので、個別管理に切り替えます。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0016-1024x767.jpg)
これは孵化直後の幼虫と孵化してしばらくした幼虫です。
左の幼虫くらいの大きさになれば個別管理していきます。
23頭の幼虫を個別管理すべく、マットの調整を行いました。
今回は2グループに分けました。
1つ目のグループの11頭はNマットのみを120ccプリンカップに詰めたもの、
2つ目のグループの12頭はNマットに市販のマットを1:1の割合で詰めたもので管理していきます。
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0019-1024x767.jpg)
左が市販のマットをふるいに掛けたもの、右はNマットです。
個別管理の準備完了!
![](https://futakokuwa.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0018-1024x768.jpg)
ここからは基本的に羽化まで放置します。
どんな結果になるのでしょうか!?
(その後)
結果は壊滅的でした…。
これまでに、今回と同じ2グループのマットで何度か成功しているので、マット自体が悪いということはなさそうです。(マットに劣化があったのかも!?)
アウストラリスオオズクワガタ基本の飼育情報
(前回のプレゼント企画はこちら)
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