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クワカブへの愛はすごいのに、他の虫を愛せない夫【yasu妻のつぶやき】

妻日記

お久しぶりです。

yasu妻です。

最近、私は赤井英和さんの奥様、佳子さんのTwitterにどハマりしています。

ほっこりするだけでなく、かなり面白いのです。

そして、私は佳子さんの影響を受けてしまっているので、

今までは敬体(「です」「ます」調)でしたが、(参考:前回の記事)

今回から常体(「だ」「である」調)で書こうと思います。

キャラ変みたいになってすみません。

常体ですが、読んでくださる皆様への敬意は忘れていません。

どうぞ、よろしくお願いします。

クワカブ愛がすごい夫

ご存知の通り、夫のクワカブ愛はすごい。

夫はたまに、クワカブ部屋にこもり、

熱心に作業することがある。

部屋を覗くと、

ものすごい小さな卵を熱心に探したり、

木を削っていたり、

手術していると言って幼虫をピンセットでいじったりしている。

こんな面倒くさそうなこと、よくやるなぁ

と感心する。

また、

「これ見て!」

と少年のようなキラキラした眼差しで

成虫を見せてくれることもある。

「ここがカッコいいよね!」

「ほら、綺麗でしょ!」

などと言ってくる。

「そうだね。」

と返すが、

私はまだ、

同じテンションに、なれないでいる。

他の虫には厳しい夫

私は小さい虫なら退治できるが、

大きめの虫とは、出来るだけ関わりたくない。(見るだけなら大丈夫)

というわけなので、大きめの虫が出た時は、

夫は大変ありがたい存在になる。

夫は、家に虫が現れると、

「うわぁ!!出た!!虫だ!!」

と、とりあえず大きな声を出す。

そして、

「ねえ!こっち来て見て!早くしないと虫が逃げるよ!」

必ず私にも見せようとする。

別に見せなくてもいいから早く退治すればいいのに…

と思う自分もいるが、

実際は、

「え!?どこどこどこ!?」

野次馬根性を最大限に発揮させ、走って見に行っている。

そして、夫が棒で叩いたり、ティッシュでつまんだりして退治する様子を見る。

夫が退治する様子を、ワーワー言いながら見るのは結構楽しい。

これだから、野次馬はやめられない。

夫は虫の侵入を1匹たりとも許したくないようで、

虫を見つけると、必ず退治する。

(自然界にいる虫は基本的に好き。)

「こいつ、どうやって入ったんだ!?虫が家にいると思うと嫌だから、絶対退治したい!」

と険しい顔で言う夫。

「いや、あなた、家で虫めっちゃ飼ってますけど。」

と言いたくなる。

特に蚊に厳しい夫

基本的に家に侵入してきた虫には厳しい夫だが、

蚊には特に厳しい。

蚊は刺されたら痒くなるから大嫌いだと言う。

私も同感だ。

そんな夫は、

蚊の気配を感じたら

「うーわっ!!ヤバイヤバイヤバイ!!蚊がいる!!今、蚊の音がした!!」

と通常の虫以上に、大騒ぎをして危険を知らせてくる。

蚊の場合は私に見せることもせず、一刻も早く退治しようとする。

目を見開いて辺りを見渡し、

蚊を見つける。

「いた!」

とまた大きな声を出し、叩く。

すごい勢いで叩くので、

叩いた後はヒリヒリした手を振って痛みを逃している。

それでも蚊は、潰せていない。

それほど憎い蚊であるが、

悲しいことに、

夫は蚊を捕まえるのが下手すぎる。

他の大きめの虫なら割と得意なのに…。

クワカブの細かい作業はできるくせに…。

逆に、私は結構得意だ。

夫が5回くらい叩いて潰せなかった蚊を

私が一発で仕留めたことが何回かある。

それからというもの、

蚊を2人同時に見つけた時は、

叩く係は私で、

目で追って私に場所を教える係は夫になった。

蚊が大嫌いな夫だが、防虫用品にはとても注意深い。

一時期、蚊がよく出る時期があったので、

「蚊取り線香買おうか?」

と言うと、

「いや!虫が死ぬからだめ!」

と返ってきた。

蚊を退治できるからいいのでは?

と思ったのは一瞬、私はyasuの妻2年目である。

あぁ、クワカブのことか。

とすぐに察した。

愛するクワカブを守るためには、少々蚊に刺されることくらい、痛くも痒くもないのだろう。

(いや、痒いのは痒い。)

コバエには甘い夫

クワカブを飼っていると、コバエもよく発生するようだ。

夫は、蚊ほどではないが、

コバエも鬱陶しくて嫌いだと言う。

私も同感だ。

ただ、コバエの場合は、

自分がクワカブ飼育で発生させてしまった可能性が高いと思ってか、

見つけてもあまり大きな騒ぎにはしない。

私は、コバエを見つけたらとりあえず夫を見る。

そして、ちょっと責めるような口調で、

「またコバエがいたよ!!」

と言う。

この言葉の中には、

「また(クワカブ飼育で発生させた)コバエがいたよ!!

(鬱陶しいから早く何とかして!!)

という意味が込められている。

夫はそう言うと毎回、気まずそうにしている。

数日前、コバエを潰した時に、

いつも通り夫に向かって、

「最近またコバエが多いよ!!」

と言った。

しかし、夫はいつもの気まずそうな顔をせず、むしろちょっとドヤ顔で、

「そのコバエ、何色?」

と聞いてきた。

潰したコバエを見て、

「黄色っぽいけど?」

と答える。

すると、夫はものすごいドヤ顔

「それは、クワカブから発生するコバエじゃないよ!

ショウジョウバエっていう台所の生ゴミのコバエだよ!」

と言ってきた。

最近、夫はクワカブ飼育でコバエ対策に励んでいるようだった。

これは、家にいるコバエは全部、自分が発生させたと思わないでほしいと言う主張のようだ。

だが、コバエはコバエ、

どこで発生しようが、

何色だろうが、

何という名前だろうが、

鬱陶しいことに変わりはない。

それに加え、夫のドヤ顔…。


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