飼育種
【和名】
マンネルヘイムカラカネヒナカブト
【学名】
Agaocephala mannerheimi
【産地】
ブラジル マットグロッソ州 cuiba
2022年3月に数年ぶりに入荷したマンネルヘイムカラカネヒナカブト(マンネレイ)です。
今期ウルスが入荷したので、もしかしたらマンネレイもと思い期待していました。
大型のオスは、2本の頭角と1本の発達した胸角を持ち、クルビコルニスを彷彿させるカブトムシです。
オスはすでに売り切れていましたが、待望のカラカネヒナカブトの野外品なので迷わずに購入しました。
前回、ウルスのブリードに失敗しているので、なんとか成功させたいです。
ウルス同様に数年前から欲しかったマンネレイヒナカブト!
符節欠けメス単ですが、何とかゲット!!
少々弱々しいですが、なんとか成功させたいです。
飼育情報
【飼育温度】
22-24度程度
【飼育容器】
コバエシャッター小
【使用マット】
Nマット
【その他】
水苔
産卵セット
産卵セットは、コバエシャッター小にNマットを入れ、表面に保湿と転倒防止を兼ねた水苔を敷いたものです。(写真はありませんが特に変わったことはしていません)
シンプルなセットですが、果たして産むのか、、、???
翌日試しに割ってみましたが、まだ早すぎたのか卵はゼロでした…
同様の内容で再セットを組み、数日後様子を見ると、、、
良い感じに潜っていますね!!!
表面に上がってきていたので、試し割りをすると
なんと…
期待虚しく0個でした
再セット
どうも産卵セットがマッチしていないようで、Nマットに水苔を千切って混ぜ込んでセットしてみました。
数日してまた表面に上がってきたので割り出しをしました。
良い感じに潜っています。
そして
待望の卵が出てきました
ウルスの時は赤い潰れた卵が出てきただけだったので、嬉しい!!
3個と少ない数ですが、卵が取れるセットを作れたので、この調子で数を増やせたらと思います。
また数日後に割り出してみます。
(前回のプレゼント企画はこちら)
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