カブトムシの幼虫は共食いするの?
成虫はどうなの?
幼虫飼育の注意点もあったら知りたいなぁ。
yasu
そんな疑問にお答えします。
私は現在国内外のクワガタ・カブトムシを約50種飼育しています。
カブトムシ幼虫の共食い
結論から言うと、基本的にカブトムシの幼虫は共食いしません。
カブトムシの幼虫はマット(土)を食べて栄養をとるので、お互いを食べるということはないのです。
ただし、飼育環境が悪ければ100%ないとも言い切れない気もします。(私の経験上、共食いしていたということはありませんが…。)
カブトムシ成虫の共食い
成虫も基本的に共食いしません。
成虫の餌は、樹液やゼリー、バナナなどです。
しかし、幼虫と同じく飼育環境によっては何が起こるか分かりません…。
カブトムシ飼育の注意点
共食いもそうですが、飼育環境が悪ければ上手く育たなかったり、お互いに傷つけあったりする可能性はあります。
ここでは無事に成長させるために気をつけるべきことを紹介していきます。
過密に管理しない
過密に管理していたら傷つけあうきっかけになります。
ケース内で自由に動けるスペースを確保してやりましょう。
エサの交換をきちんとする
幼虫
幼虫はマットを餌にしています。
マットを食べてフンをするので、飼育ケース内のフンが目立ってくるようになります。
マットが少なくなったらエサが不足してしまい、上手く育たない原因になります。
マット交換はきちんとしましょう。(2〜3ヶ月に1度で大丈夫です。)
成虫
成虫のエサはゼリーやバナナです。
特に産卵前のメスなどは栄養をつけなければならないので、エサをすごく欲しています。
エサ切れには注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
きちんと管理して元気に育ってほしいですよね。
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