こんにちは！
また、クワガタが脱走してしまったということで、私目線の記事を書くことになりました。
しかし、今回はこれまでと比べても相当高価なクワガタらしい。
脱走の時の様子、探し方などは、
こちらのyasu目線の記事をご覧ください。
脱走中のクワガタとそれを探すyasu
美容院から帰ると、いつもいるはずのリビングにyasuがいませんでした。
飼育部屋で作業しているな…
そう思い、飼育部屋へ行きます。
扉を開けると、
床に這いつくばるyasuの姿が。
普通の人なら何事かと思うでしょう。
しかし、私は違います。
yasuと付き合って数年、妻になって２年、
這いつくばっている夫を見て思うことは一つ。
あ、また脱走したんだな。
脱走中のクワガタの値段
今回脱走したクワガタはカズミアエと言う名前のようです。
さっきからずっと、
カズミアエ、カズミアエと言っています。
どんなクワガタなのか全く分かりませんが、とにかく高いらしいのです。
値段を聞いて驚きます。
これは何としても探さねば…
探すのを手伝うことにしました。
yasu、一人で探す
さあ、私も探すぞと意気込んだものの、
部屋がごちゃごちゃしていて、探している途中に、
高価なクワガタを踏んでしまうかもしれない
という危険もありました。
普段から片付けするように言っていた私は、
ほら、言わんこっちゃない！
と、思うのですが、時すでに遅し。
yasuもそんな負い目があるからか、
とりあえず、掃除しながら1人で探してみるよ！
と言うので、任せることにしました。
そして、しばらく探せば見つかるだろうと思っていました。
見つからない高価なクワガタ
見つからない！どうしよう…
yasuは部屋の模様替えをしているくらいのレベルで探していましたが、見つからないようです。
部屋が綺麗になってきたので、足元に注意しながら私も捜索開始します。
そんなに小さくもないし、２人がかりなら見つけられるだろうと思っていましたが…
全然見つからない…
０歳の娘を使って見つけようとした時には、ついにこのレベルまで来たかと思いましたが、
（詳しくはyasu目線の記事を見て下さい！）
何にでも頼りたくなる気持ちは同じでした。
yasu不在時に見つかったら…
結構な時間をかけて探しましたが、見つかりません。
飼育部屋だけでなく、他の部屋も見ますが、ダメです。
見つからないまま、yasuが昆虫採集に行く時間が近づいてきます。
yasu不在時に家にいるのは、私と０歳の娘。
もし、クワガタが出てきた時捕まえられるのは
私しかいません。
かなり苦労して探していたので、もし奴が出てきたら
絶対に捕まえたい！
yasuから色々なレクチャーを受けます。
まず、クワガタを捕まえる時の持ち方を学びます。
なるほど！そこを持つのか。
捕獲後どこに入れればいいかということも聞いておきます。
どんな感じか他のクワガタ持ってみる？
確かに、本物のクワガタで練習しておいた方がいいなと思い、実践編スタート。
yasuが他のクワガタを持ってきます。
そして、いざ、持とうとすると…
うわっ。無理かも！！
クワガタが苦手という訳ではありませんが、
なんか怖い。
挟まれそう。
当たり前だけど、動く。
高いクワガタなのに、捕まえ方や持ち方が悪くて脚とか折れたらどうしよう。
座学（？）と実践は全然違うということを改めて感じます。
ということで、
yasu不在時は、出てこないでくれよ
と祈り、
出来るだけ、飼育部屋には入らないようにしてやり過ごしました。
飼育部屋の奥にあるクローゼットに用がある時も、
周りを見ないようにしながら
（うっかりクワガタを見つけてしまわないように)
用事を済ませます。
そして、無事見つからずyasuが帰宅します。
高価なクワガタ発見される！！
探し始めて３日後、飼育部屋からyasuの声がします。
カズミアエがいた！！！！
嬉しくて、急いで飼育部屋に入ります。
見て！カーテンのところ！
え…。どこ…！？
yasuは目を輝かせていますが、私はどこにいるのか全然わかりません。
ここだよ、ここ！
カーテンの端を指差してくれます。
これ…よく見つけたな！！
ここにいるクワガタ（クワガタの脚）を見つけられるなんて、
yasuは伊達に何年もクワガタ飼育をしてきていないんだなと思わされました。
そして、無事に捕獲。
これでもう、どこにいるかわからないクワガタに怯えずに済みます。
我が家に平和な日々が戻ってきました。
もう二度と脱走しませんように…
(前回のプレゼント企画はこちら)
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