フンボルトヒナカブトを野外品から飼育してみたい!
と思っていたところ、
昨年10月に野外品を入手する機会に恵まれたため、購入しました!
しかし、全然産んでくれずに
撃沈!!
私は上手くいかなかったので、成虫を知人に託しブリードしてもらいました。
すると、産卵に大成功!!
その幼虫をいただいて(ありがたすぎる…)
現在は私も飼育しています。
今回は、これとは別に購入した飼育品ペアからの産卵報告となります。
野外品では失敗してしまいましたが、飼育品では成功させたいです…
飼育種
【和名】
フンボルトヒナカブト
【学名】
Mitracephala humbolati
【産地】
エクアドル ナポ州 コサンガ
飼育情報
【飼育温度】
22〜24度
【使用容器】
コバエシャッター小
【使用マットなど】
Nマット
水苔
割り出し結果
先日、1週間セットしていたフンボルトヒナカブトの3回目の割り出しをしました。
1回目に12個、2回目に13個の卵をそれぞれ回収していました。
こちらは2回目の割り出し時の卵です。(画像では12個ですが、その後1個追加で得られました)
果たして今回は何個の卵を得られるのでしょうか。
蓋をあけると、水苔が引き込まれており、産んでいそうな感じです。
早速ひっくり返すと卵がポロッと出てきました。
とりあえず今回も産卵成功です。
赤丸で囲っている産んでいそう塊を中心に確認していきます。
塊を慎重に崩していくと卵がありました。
今回の割り出し結果は…
8個の卵が採れました!!
1、2回目に比べて多少減ってしまいましたので、再度ペアリングを行いました。
1回目の卵は無事に膨らんできているので、もう少しで孵化してきそうです。なんとかこの調子でブリード分をたくさん確保したいです。
再セットのため新たな水苔を準備してセットを組みました。
また1週間程したら割り出したいと思います。
割り出し結果はこちら↓
フンボルトヒナカブト基本の飼育情報
(前回のプレゼント企画はこちら)
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