いつかアフリカンノコの人気種、ウムハンギノコギリを野外品から飼育してみたい!
数年前から思い続けていたのですが、
今年4月に野外品を入手する機会に恵まれたため、
迷わず購入!
初めて挑戦する種類だったので、不安でしたが
無事に産卵したので結果を報告します(^ ^)
飼育種
【和名】
ウムハンギノコギリ
【学名】
Prosopocoilus umhangi
【産地】
タンザニア Mt,ウルグル
飼育情報
【飼育温度】
22〜24度
【使用容器】
クリアスライダーラージ
【使用マット】
産卵一番など
【産卵木】
VN材、クヌギ材
割り出し結果
先日、4月にタンザニア便で入荷したウムハンギノコギリの割り出しをしました。
早々に埋め戻しを発見できていたので、しばらく放置していました。
材を移動したらマットに移動している幼虫もいました。
放置しすぎたかな?笑
何はともあれ、とりあえず産卵は成功です。
何頭取れるのか、楽しみになってきます!
マットはひっくり返さず、埋め戻しのある材のみ割り出しを行いました。
こちらは複数の埋め戻しがありました。(クヌギ材)
マイナスドライバー、ピンセットを使い、慎重に割っていきます…
すると、
表面近くに孵化間もない幼虫の姿を発見!(VN材より)
こちらは、、、
孵化が近そうなが卵が出てきました。
途中から割り出しに夢中になり、
これ以降の写真がほとんどありません(T . T)
(すみません…)
今回の割り出し結果は…
11頭の幼虫と5個の卵が採れました!!
初挑戦にしては大満足です(^ ^)
先日5個の卵も無事に孵化していたので、ブリード分は確保できました。
幼虫飼育は難しいと言われているようですが、
羽化まで無事に持っていけたらいいなと思います。
再セットのため新たな材を準備してセットを組みました。
スローペースではありますが、順調に埋め戻しが増えているので、さらに幼虫を確保できそうです。
今回、VN材とクヌギ材を使用しましたが、
特別VN材に多く産卵している訳ではなく、両方の材に産んでいました!
メスのコンディションなどもあり、一概には言えませんが、メスが気に入った材であれば問題なく産卵するのかもしれませんね。
【参考までに】
VN材の埋め戻し
クヌギ材の埋め戻し
さて、次はいくつ採れるのでしょうか?
羽化記事はこちら↓
(前回のプレゼント企画はこちら)
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