【ふりがなつき】コクワガタの特徴をわかりやすく解説!楽しく学べる!
コクワガタってどんなクワガタ?
和名
コクワガタ(小鍬形)
学名
Dorcus rectus
サイズ
体色
黒色〜茶褐色
生息地
北海道、本州、四国、九州、屋久島、種子島、トカラ列島、伊豆諸島、対馬など
成虫が見られる時期
5月〜10月くらい(地域や気温による)
はてなくんの質問しつもんコーナー【コクワガタ♂(オス)編へん】
はてなくん
コクワガタを漢字で書くと「小さい」という字がつくから小さいクワガタなのかな。
はかせ
そうだね。
小さいクワガタという意味でつけられているけど、日本にいるクワガタの中では一般的な大きさといえるんだよ。
はてなくん
日本にコクワガタよりも小さいクワガタがいるの?
はかせ
個体によって差はあるんだけど、一般的にネブトクワガタやスジクワガタはコクワガタよりも小さいと言われているよ。
はてなくん
そうなのか。一番小さいクワガタかと思ってたよ。
はかせ
コクワガタの特徴は、大アゴに内歯が一対と先端にとても小さい内歯があることだよ。
はてなくん
大アゴの先は釣り針みたいだね!
はかせ
そうだね。
先の内歯は釣り針の返しに似ているね。
ただ、小さな個体は内歯がないこともあるから注意だよ。
はてなくん
本当だ!
大アゴがツルツルしているね。
コクワガタはよく聞くけど、捕まえやすいのかな?
はかせ
コクワガタは大体日本どこにでもいると言われているし、ノコギリクワガタと同じように見つけやすいクワガタだよ。
初めて捕まえたクワガタはコクワガタという人は多いんじゃないかな。
はてなくん
今度キャンプに行く時に、探してみるよ!
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